○令和3年度東京都の施策及び予算に関する支援要請活動を実施
8月27日に、押田まり子会長(中央区議会議長)をはじめ、役員議長及び要望提案区議長が石川良一東京都議会議長、橘正剛副議長と面談し、東京都知事あてに提出した要望書に対する支援要請活動を行いました。
石川議長からは、「課題が山積する中、都と各区の連携をとりながら施策を進めていきたい。今日いただいた要望はいずれも大切な事業であり、しっかりと受け止めて一つでも実現できるように努力を図っていきたい。特に新型コロナウイルスにかかわる問題についてはしっかりと決着をつけていかなければならない重要事項だと思っている。我々都議会も、災害対策連絡調整本部において、全体として問題に取り組んでいる。財政的な支援についても財源を確保して継続的に進めていかなければならない。各区の施策や区議会の様々な要望についても実現できるように、しっかりと支援していきたい。」等の発言がありました。
橘副議長からは、「要望事項は、いずれもそのとおりと肯ける内容である。財政的な調整や事業そのものの是非など、様々な課題に直面することもあるが、一つ一つ課題を乗り越えて解決の道を見つけていくのが、議会人としての役割だと思っている。今回いただいた要望については、皆様方が直に住民と接し、まさに肌感覚で政策を考えていらっしゃるのが伝わってきた。我々も同じ考えであり、実現に向けて推進できるよう、議会人としての役割を果たしていきたい。」等の発言がありました。

左から和田会計監事(世田谷区)、高橋副会長(中野区)、押田会長(中央区)、
石川良一都議会議長、橘正剛副議長

都議会議長・副議長へ、要望活動の支援要請